ウォーハンマー沼風ベースデコレーションを作る

以前から始めたウォーハンマーですがWARHAMMERには塗装したミニチュアの足元をジオラマ風にするという「ベースデコレーション」というやり方があります。(以下ベデコ。)まぁこの作業は完全にお好みなわけでやる人もいればやらない人もいるって感じではあります。

足元のジオラマをベースデコレーションと呼びます。

自分は情景に興味ありましたのでせっかくなので作ったミニチュアにベデコを施していきます。

まず下地を作ります。使ったのはタミヤの情景テクスチャペイント。
荒地のごつごつした感じを作りたいので雑に載せていく感じで置いていきます。
しっかり乾いたらシタデルカラーのWAAGH! FLESHで沼地部分を塗っていきます。

緑部分が沼の底になります。

その上からリキテックスメディウムのグラスパールで沼の表現を行います。

メディウムは画材屋等で買えます。べたべたしているので硬化すると気持ち悪い沼っぽくなります。

BIEL-TAN GREEN
CARROBURG CRIMSON

ただそのままだと透明になのでシェイド2色、BIEL-TAN GREENとCARROBURG CRIMSONを混ぜて濁った色味を作ります。

使ったメディウムを先ほどのベースデコの沼地の上に塗ります。このメディウムは乾燥すると水気が抜けるのでそこそこボリュームを付けても大丈夫です。

ざっくり盛り付けます。
こんな感じで平面にしない方が雰囲気が出ます。

ぼこぼこした水面にしたいのでここも雑に置いて大丈夫です。塗り終えたら放置、乾燥は1日程度必要です。

一日経過した感じがこんな感じ。透明になるので地面のグリーンが透けてます。

後はお好みで草を付けたり枝を付けたり。メディウムが乾く前に枝なんかを埋め込むのも良いですね。

砂地が少し物足りないなと感じたのでバラストを少し撒いてウェザリングで汚した後草を植えます。

鉄道模型用の石です。

使ったのはジオラマ用の素材。ボンド水を作って貼り付けました。ボンド水はそのまんまですが木工用ボンドと水を配合します、比率はいつも適当です。

これも鉄道模型素材。
いつも指でちぎってます。

スポイトで垂らして草を接着。

木工用ボンドで接着します。

最終的にシタデルカラーのアースグランドシェイドやアクリルのレッドブラウン等で地面の表情を出しました。

とりあえずこれで完成。簡単な作業ですが足元を作ると雰囲気が出てカッコ良さが増しますね。

今回のブログをまとめた動画はこちらとなります。

[鉄道模型]カトー 【再生産】24-328 バラスト (ナノ) ブラウン

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA