前回に続いてチャーチルを汚していきます。前回でも記述していますが今回制作のチャーチルは最近販売されたタイプでは無く旧式のキットなので牽引車無しのキットです。
まずはドッティング作業から。本来は油絵具などで行う作業のようなのですがエナメル塗料でもできるという事なのでこちらでやっていきます。
ランダムにエナメル塗料を置いていき乾いたらエナメル溶剤で伸ばしていきます。馴染ませた後の雰囲気はこんな感じで汚れ感がプラスされました。
後はウェザリングカラーで各所に汚しをプラスしました。初めての作業で結構大味になってます。写真は無いのですがその後はタミヤエナメルのバフをスポンジに付けてエッジの部分に載せて擦れ表現等をプラス。結構古びた感じになり良い感じですね。
イメージは戦争中の戦いを潜り抜けて来た泥まみれの戦車というイメージです。
車体も完成したので乗組員を作ります。塗装はタミヤエナメルとアクリルカラーで仕上げました。兵士の造形も細かくてさすがタミヤって感じですね。さくっと塗装。
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こんな感じでとりあえず完成。制作は一か月ぐらいでしょうか。カーモデルなんかと比べるとやはり工程が少ない分完成までかかる時間が少ないです。ただやれる事も多いし色々妄想が膨らみますね、ミリタリーモデルは。いずれこのキットを使ってジオラマ作品を作りたいと思ってます。
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