気が向いた時にしか綴らないもんで更新頻度が遅いです。
パイピング製作。
ハセガワ1/20ロータス79をやっていきます、前回でデカールを貼り終えたのでシャシーのディテールアップをします。
ネットの資料や実車の写真、先輩方の完成品などを見ながら参考に製作を行います。
名前の分からないのでパーツですがサイドの伸びるホースが追加されるとグッと雰囲気が増してきたように思えます。
ハイキューパーツのメッシュワイヤーはしっかり曲がって使い勝手も良いです。
これからもっと活躍しそうなアイテム。
サイド部分のパイピングもかなり気に入ってます。消火器周りとか。
ほぼほぼ見えない部分なんだけどね。
ジョイント部のボルト部分はタミヤの極細マスキングテープの上にクリアブルーとクリアレッドで塗装してます。
パイピングはボディのラインデカールに比べたらまだ楽だったかな、デカールが難し過ぎたんですが。
シートベルト製作
その後はシートベルト。こちらも初挑戦だったのですがなんとか完成。
一部分どうしても金具に通せない箇所があるのでもし作る人がいればご注意下さい。
どうしようも無いので強引に通しました。
たまたまこの個体だけの事なのかもしれませんが。念の為。
次回は研ぎ出し。完成となります。
クリア塗装
ロータス79もいよいよ佳境に入ってきました。
ゆっくり製作していたので6か月近くかかってます。相当長い。
まぁ残すところは研ぎ出しのみです。
研ぎ出しの前にクリア塗装をします。
薄めだと恐らくデカールを破損する予感しかしないので厚めにクリア塗装を行いました。
10回ぐらいクリア塗装したと思います。
正直ここまでする必要はなかったのかも知れませんが自分的は問題無かったです。
そして1ヶ月程乾燥、製作休んでただけなんですが。
研ぎ出し
乾燥後は2000番から4000番、6000番、8000番と全体を磨いていきます。
厚めのクリア塗装したお陰か問題無かったです。
次はタミヤコンパウンド3種類で磨き上げて最後はセラミックコンパウンドで仕上げ。
ゆっくりやっていたので仕上がりも悪くない。
個人的には今まで作ったカーモデルで一番艶が出たかなと思います。
最後は組み上げて終了ですがボディとシャシーを接着してしまうのは勿体無いので今回は分離できるように終了。
エンジン部分浮く歪みが解消できず頓挫。
なんとなくこれは仕様のような気もします。箱写真もボディとシャシー分けて撮影してるんだよな、まぁ邪推かもしれませんが。
とりあえず完成です。
半年掛かりの製作になりました。初F1でこれはチョイスを間違えたかな。最後は気合いとロータス79への愛情みたいなものだけで完成させた感じです。
この模型を通じて模型をいろいろと教えられた感があります。
作りたいF1はまだまだあるのでいずれタイミングが来たら作っていく予定。
完成の画像は次回に掲載します。