オースティンヒーレーも4回目です、長いですね。実際製作期間も長いです。まぁ休みが長過ぎるんですが。
ボンネットストラップを作る
今回はディテールアップをやっていきます。まずはボンネットストラップから。プラ素材で入ってはいるんだけどどうにもイマイチなので自作して置き換えます。使ったのはシートベルト用に入っていたサテンのリボン。まずリボンを茶色に塗ります。シタデルカラーで塗るのが一番やりやすかったかな。乾いたら余ってたエッチングパーツのバックルに取り付け。上下の金具部分は洋白帯を使用。鉄道模型素材なんですが柔らかい金属でニッパーで簡単に切断できるのが有難い。今後も多様できそうなアイテム。
で、作りました。まぁそこまで精密には作る事は出来ませんでしたが遠目から見ればまぁ悪くないかなという感じです。プラパーツに比べて雰囲気は出たんで良かった。
内張りもディテールアップ
ボディ内装の内張のパーツもディテールアップしました。ピンバイスで穴開けして虫ピンでリベット作業。リベットって地味な作業だけど想像以上に映えます。
シートベルトを置き換え
次はシートベルト。付属のシートベルト用のサテンリボンはボンネットストラップに使っていたんでフィニッシャーズのシートベルトセットでやっていこうと思ったんですが付属のシートベルトのスケール感がおかしい。バックルは問題無いんだけどよくよく見ればシートベルトに感しては1/20サイズだけって事なんだろうね。ややこしい。って事で別のメーカーから調達。ちょうどいい感じ。前回のロータス79でシートベルトは作ったけどあれ1/20なんですよね。何気に作るのが難しい。
瞬間接着剤で要所要所を固めながらの強行突破でやっていきます。最後のロゴはフィニッシャーズからチョイスしました。シールになってるので貼りやすいです。これはスケール毎に入ってるんだよなぁ。
キャッチピンも置き換え
最後はキャッチピン。キットに入ってはいるんだけどやぼったいのでディテールアップで置き換え。使ったのはモデルファクトリーヒロのパーツ。難しそうに見えたけど意外にもサラッと終わってしまった。虫ピン大活躍。
という事で完成しました。いろいろ手を入れたキットですがいろいろ勉強になりました。完成画像は次回です。