初心者立ち上げ用、コケが出にくい水槽の条件。
On 2023年5月12日 by Lambretta自分なりのコケの出ない方法論を書いていこうと思います。
あくまでも自分の場合に失敗しないだけなので全てのアクアリウムに対応できるという保証はありませんのであしからず。
コケの出ない事を謳ってはいますがどう頑張っても多少のコケは出ます。
この記事はアクアリウム初心者様向けに書いていますので熟練者の皆様には当たり前の事柄になります。
自分はアクアリウム歴は5年程度ですがやはり始めたばかりの頃は失敗も多くコケまみれになってリセットという流れを繰り返していました。
今思うとやはりアクアリウムに対する知識があまりにも不足していたように思えます。
まぁ初心者ですからね。
YouTubeなんかで勉強はしていたんですがやはり断片的な情報も多くてイマイチ理解しきっていなかったようにも思えます。
目次
Toggle1.大きめのサイズの水槽で始める。
一つめがかなり重要です、水槽サイズにコケはかなり左右してくると思います。
水槽サイズが小さい場合は当然水槽内の水量が少ないので必然的に水の汚れが早くなります。
水が汚れるとコケの発生に繋がります。
自分は初めは45cmから現在60cmへとサイズアップしていますが感覚的にもやはりコケは出づらいです。
サイズが小さいと言う事はその分水換え頻度も増えるという事なので手間もかかります。
部屋の環境に問題ないならサイズは大きめがおすすめです。
2.栄養系ソイルを使う。
2番目はソイルです、ソイルは水草を育てるには必須ですがソイルには種類があります。
栄養系ソイルと吸収系ソイルです。
栄養系ソイルは名前の通りソイルの粒に栄養素が閉じ込められいるタイプです。
吸収系は水槽内の元素を吸収するタイプ。
栄養系は水草育成に使えますが吸収系は水質の向上や水換えの軽減を目的としています。
必然的に栄養系ソイルが必要になります。
栄養が豊富に含まれている方が効果が長持ちしますので長期維持には向きますが立ち上げ初期の栄養の放出は多いのでコケは出やすいのでしっかり水換えが必要です。
ADAのアマゾニア辺りがこれに当たります。
コスパに優れているのはADAですね、他だと1年ぐらいが寿命なんじゃないのかな。
3.とにかく水草を多く植える。
これも重要ですね。
初心者の方は恐らくとりあえず数種類の水草を植えて自分で増やしていこうという考えをもっていらっしゃるとは思うのですがこのやり方はコケまみれになります。
新しいソイルは栄養分が豊富なので少ない水草では吸収しきれずに水槽内に余る事になります。
余った栄養分はコケになります。
栄養分を余らせないぐらいの水草が必要というわけです。
水換えである程度少なくはできますが限界はあります。
なので立ち上げのタイミングで多めに植えておくのがベターですね。
マツモやアマゾンフロッグピット辺りの浮草を入れておくもの安心かと思います。
まぁ長々と書きましたがこんな所かな。
立ち上げ初期は茶ゴケはでますが今回の記事ではそこは考えていません。
見栄えは悪いですが脅威にはならないので。
後コケを出すことが悪という考えでは無く多少は仕方ないぐらいの気持ちでやる方が気が楽です。
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