
以下、2005年12月に書いた文を転載
SIBERIAN MADNESS GIGSに行って来た
冬眠から目覚めた初ツアー
俺はシャーベッツが観れるのをずっと待ち焦がれていた
久々に観にいって最初に感じたのは
客層が変わったなぁという事
昔は特にBJCの頃なんかは明らかに怖いお兄さん系がたくさんいて
始まる前なんかは暴れそうで怖かった思いがあったが
もうほとんど絶滅していた
周りの人たちの声なんか聴いていると
JUDEからのファンの人とかが多かった
チケットの整理番号は600番台で
かなり絶望的な数字で俺の後ろはいくらいだったが
結果的には3列目あたりでメンバーの表情がとても良く観れて良かった
ベンジーは白いレスポールで登場
そのボディには車のステッカー(ベンジー作)が貼ってあった
アンコールはテネシアン、恐ろしくかっこいいギターだ
久々に観たベンジーは相変わらずカッコよかった
いつ見ても若い、20代のようだ
キング(外村Dr)も仲田(B)も福士さん(Key)も元気そうだった
SET LISTは他と余り変わらず
大きな変更は
新曲が無かった変わりに「Hippy Junky Surfer」を演奏したぐらい
ベンジーがピックを投げる時に客の
「クリスマスの予定はー?」という言葉に
少し笑顔をこぼしていた
後は、アンコールの「わらのバッグ」で歌いながら
えらい笑顔で歌ってた、謎だがとても笑っていた
ライヴが終了した時にキングがリストバンドを投げたのが
俺の手にかすったんだが残念だった
キングの演奏が昔から好きで
なんていうか頑張ってる感が凄く伝わる
「アンドロイド・ルーシー」が大好きなんでやってくれて良かった
いつも「ゴースト」と「トカゲの赤ちゃん」と「エスカレーターと彼女の水彩画」を
期待して行くんだがなかなかやってくれない
もうやらないかもしれないなぁ
Set List(うろおぼえ)
1・BRIXTON MADNESS PARTY GENERATION
2・High School
3・アンドロイド・ルーシー
4・未来のマシン
5・カミソリソング
6・サリー
7・フクロウ
8・ジュース物語
9・Travel Center
10・Hippy Junky Surfer
11・並木道
12・シベリア
13・タクシードライバー
14・Shake Shake Monkey Beach
15・ジョーンジェットの犬
EN-1・わらのバッグ
2・君の肩に触れて
3・Merry Lou